姫路は城だけじゃない
姫路を大学の後輩に案内してもらった日記
駅周辺の観光スポットを検索しても見つからなかった場所に色々行けたので、
姫路がまだの方は是非〜
前泊スタート
見たことのない牛乳(190円くらい)とゼリー(60円くらい)をスーパーで購入
美味であった
宿は「姫路キャッスルグランヴィリオホテル」
大浴場と漫画コーナーが併設されているため控えめに言って天国
金曜夜でしたが混雑もなく快適〜
朝食なしだったため、翌朝ふらりとモーニングへ
なんていうか全てが完璧だった
内装、光量、流れている時間・・
また行きたい
退店し、手柄山中央公園へ向かいます
この看板からアホほど山を登った場所にある
軽い気持ちで立ち寄ると死にます、観光はいつも本気で
かなり高い天井に完全にくっついているのでは??というほど
伸びきっているサボテンが見所
本当に心配になるので、ぜひその目で見ていただきたい
姫路は手書き看板の多い町だなという体感
味わいが段違いで最高
手造り感のある園内
土曜の午前ながらタイミングによっては無人でゆったり観れた
これをセルフタイマーで8回ほど撮り直すなどした
顔出しはいつも本気で
お次は徒歩10分ほどの「手柄山交流ステーション」へ
1966年開業-1974年休止、
つまり運行期間はたったの8年という伝説の短命モノレールの生き様が見れる
ドイツのヴッパータール空中鉄道、1901年開業は世界最古な上に
今尚現役で走っているというから驚き
同じ懸垂式の湘南モノレールが去年から姉妹提携をしてるそう
ドイツに行けない人は是非こちらへ
やっぱりモノレールは懸垂式が飛び抜けていい…
「姫路大博覧会」というイベントに合わせて作られたそうで、
当時の浮かれっぷりがビシビシ感じられる
盛者必衰の理をここまで表している場所はないかも
何よりモノレールの終点駅跡地に展示されているため、哀愁がすごい
廃墟とまではいかないけれど、近しい何かを感じられる
お次はお隣の姫路水族館へ〜
レトロミニマムな水族館かと思いきや、
展示内容は意外と充実
これ、子どもの頃よく砂浜で拾ってチョーク代わりにしていた〜
調べたら中は石灰質の層らしい、なるほどな
たった1匹で微動だにせず佇んでいた
仲間たちの死因は塩分過多らしい、私も気をつけよう、、
(塩をまぶしたイワシが餌で、塩抜きが不十分だったとか)
ふれあいコーナー、手を入れ放題の水槽に危険生物がいる
スタッフはゼロ
本気で触れ合え、という挑戦を感じた(やらなかった)
ずっとこの姿勢から変わらない
ちょっと必死さがヤク中みたいで怖かった
一通り楽しみ離脱〜
かろうじて生きている実質廃墟遊園地、気になりすぎた〜〜
次回は絶対に入りたい、まだまだ頑張って欲しい
去年、老朽化により52年の歴史に幕を閉じたそう
案内してくれた子がこの展望台の熱狂的ファンで、
遺骨との対面シーンみたいになってて切なかった
行き方も分からない空き地にポツンといた
泣きそう
うちでは飼えないので涙ながらに公園離脱です・・
平等さに欠ける顔出しパネル、
どっちがどっちを担当するかで揉めたら責任取ってくれるのかな
北口に周り、商店街を散策〜
最近よくある、モダンデザインみたいなのを地でいっていた
格好良い
地方の大きい商店街にあるこの無限ループ感、
これを味わう為に自分の足で歩いている
ランドセルってひらがな表記が正しいのでは?と思わせられる
この書店さんは現役だった
と思って近づいたらなんと完全体一枚のチラシだった
着物界、デザイナーいないのかな、、
ポケGO、商店街のジムに30人ほど集まっていた
これにて姫路さんぽ終了〜
数年前に行った姫路文学館もよかったな
古き良き姫路、また行きたい(・u・)